意外と知らない、ビジネスを制する「会食の極意」(初心者編)

Business Mind
✓この記事にオススメの方最近「会食」の機会も増えてきたがあまり学んだことが無い。。今度「接待」や「会食」があるがどうしたら良いかわからない恥ずかしい経験をしたことがありトラウマ

最近がコロナも落ち着いてきて、お客様先や目上の人との「接待」や「会食」の機会が増えたのでは無いでしょうか?意外と知らないマナーや心遣いについてこの記事ではお伝えしたいと思います。「接待」や「会食」という言葉を聞くと「気難しい」「お硬い」そして「気を使ってヘコヘコしなければいけない。。」など、ネガティブなイメージを持たれる方もいるのではないでしょうか?確かに、そんな場面もあるでしょう。

ただしかし!!

「接待を制するものはビジネスを制する。」とまで言われています。
スラムダンク

なんか聞いたことある言葉ですね(笑)

実は筆者も年齢としては20代なかばであり、ある程度の会社での地位もいただいておりまして、この様な接待や会食の機会が増えていることも事実です。

  • 何を話したら良い?
  • お会計はどうするのがベスト?
  • お店選びや席のチョイスは?

などなど、最初は戸惑いますよね。私もその気持が痛いほどわかります。よくある会社の会議室などの堅苦しい打ち合わせなどとは違って少々フランクな分、どうしたら良いのかを迷ってしまう方も非常に多いと思いますので、今回はそんな皆様に僕の失敗談から学んだ、間違いない接待のマナーについてお伝えをしていきたいと思います!

接待を制する者は「ビジネス」を制す。

飲みの場によるコミュニケーションは心を開かせるツールとして昔の時代からビジネスにおいて重宝されてきました。会社の会議室などでお話をしているときは中々緊張感もありますし、中々踏み込んだことを聞けないケースも非常に多いと思います。しかし、同じ卓を囲んでお酒やお食事を楽しみながらお話をすることで、心も開放されるのでより相手のことを聞けたりとか知ることが出来ます。要するに、普段、話せないことを話せる且つ、知ることの出来る時間であり、相手の企業やキーマンのことを「情報収集」するチャンスなんですね。

会食の流れと各マナー

今回は最低限知っておくべきマナーを中心に5つのポイントでお伝えします。結構悩むポイントも多いと思いますので、参考になれば幸いです!

①お店のチョイスと値段設定

これ一番悩みますよね。。友達と普通の居酒屋に行くわけではありませんし、相手とはビジネスの関係上そこまでパーソナルな部分を知っているわけでもありませんし。まずは値段相場からお伝えしましょう!

接待相手の役職値段
代表/役員¥7,000~¥10,000
決済者¥5,000~¥7,000
担当者¥3,000~¥5,000
※基本的にはコースは避けましょう。2人の場合はカウンター。3人以上の場合は個室を取るのは絶対です。

まず、お店探しは相手の役職などで値段を相場を決めましょう。場所などは基本的に相手の会社に近い場所で探すのが無難です。そして、探す場合は基本的に自分が行ったことのある店でチョイスをしましょう。しかし、中々接待がなれていないとそんな場所わからないですよね。。

食べログなどのポータルサイトで探すのは絶対にダメです。見栄えは良いけどところどころ清潔さに欠けていたり、接客のレベルが悪かったら最悪です。担当者クラスの方であれば最悪ありかもしれませんが、大事な時間を頂いている以上店選びで失敗することは絶対にNGです。あなたはその「会社の代表」として、おもてなしをするわけですから、会社の心象などにも繋がりかねませんので一番手っ取り早いのは経験のある「経営クラス」の上司などに聞くのをオススメします。

②待ち合わせと着席時

待ち合わせは基本的にお店の中で5分ほど前には着席してお待ちしておきましょう。メールやお電話などで事前に、相手にその旨も伝える且つ、お店の方にも「〇〇さんが来たらこちらに通して下さい」とお伝えしておくとスマートです。そして、あなたはおもてなしをする側です。当たり前ですが、相手は上座にご案内することは忘れずに。そして、コートやジャケットの上着や大きい荷物などは自分から預かりに行きましょう。参考記事

開口一番に伝えることは「時間を頂いたことに対する感謝」そして「お会いが出来たことを嬉しく思うことを伝える」この2つをしっかりと述べましょう。変にかしこまる必要はありません。むしろ固すぎるといつもの会議室での打ち合わせと変わりませんので、いい意味でフランクに!例えば、、

  • 「今日〇〇さんに会えることほんとに楽しみにしてたんですよ〜!」
  • 「今日の日のために仕事も全て調整してくるぐらいワクワクしてました!」
  • 「いつもとは違うお話ができそうですね(笑)色々教えて下さい!!」

などなどシンプルに感情を伝えましょう。相手もビジネスの外のプライベートの時間で合うことに対しては少なからず緊張しているはずなので、緊張をほぐすという観点でも重要です。日頃の感謝なども簡単に伝えられたらベストですね!

③注文の時の注意点

ここは腕の見せ所です。限られた時間の中でこの注文の時間にを割いていたらもったいないです。とはいえ、相手の好みなどをまだ知りませんし嫌いなモノを勝手に頼んで「あ、、私食べれないんですよね。。」なんて言われたら最悪です。ここは基本的にリードする形でいい意味で遠慮することなく、頼んでいきましょう。

相手の「苦手なもの」→「好きなもの」→「毎回頼むようなモノ」の順でヒアリングをしながら注文をしてくのが良いですね。そして、忘れてはいけないのは「もうすでに会食は始まっている」ということ。ここでも1つの心がけが重要です。それは相手が注文する商品に対しての反応をすることです。これは相手のテンションを保つための一つのテクニックです。

  • 共感:「お、〇〇さん〇〇が好きなんですね!実は僕もなんですよ」という共感
  • 素直:「自分結構〇〇苦手なんですよ(笑)〜〜〜」から話に繋げる
  • 推奨:「〇〇頼むなら実は〇〇も合うの知ってました??」というオススメ

などなど、「同じ釜の飯」を食べる以上、同じ時間の中で相手を少しでも知ろうとする。そして、自分を知ってもらおうとする細かい気遣いがデキると場も和みますし、相手も自己開示をすることへの障壁が和らいでいきます。

④会食中の些細な思いやりと気遣い

相手をおもてなしする以上、楽しい時間にしてもらうことを忘れずにいましょう。そしてこの「思いやり」と「気遣い」は相手にとって「この人は仕事が出来る人だな!」「一緒にいて心地よいな」と感じてもらうた為の重要なポイントです。例えば、、

  • 相手のグラスが「4分の1」まで減ったら何か飲むかを聞く
  • 相手がメニュー表に目を動かしたら注文をするかを何気なく聞く
  • 飲み会が折り返しになったら新しいオシボリを注文する
  • お手洗いの場所は事前に把握しておく
  • 食べ物のペースが遅くなったらお冷やお茶を注文する
  • 帰り方や終電の時間などをさり気なく聞いておく
  • お会計は見えないところで済ます(お手洗いに立ったときなど)
  • 手土産などある場合は会食の最後にお渡しする

会食は楽しいですが疲れます(笑)ただ、心地よく時間を過ごしてもらうには重要な気配りですし、自分に対する相手の印象が大きく変わります。

⑤意図した「偶然の接点(共感)」を作り上げろ!

ただのお食事会で終わってしまったら「楽しかった!」で終わってしまいます。あまり言いたくはありませんが、会食や接待も重要な仕事です。その会食や接待の「目的」を必ず行く前に決めておきましょう。ただ、注意が必要なのは最初から「仕事の話」をするのはNGです。役職がある方などは特にですが少なからず「心の障壁」はあります。それはそうですよね。接待などもされなれてますから仕事の営業の一貫であるという認識はあります(笑)なので重要なのは「偶然の接点」を作ることです。

今の時代SNSも普及され名前を検索すれば、その人のある程度の情報などは転がっていたりします。例えば「フェイスブック」の個人アカウントや「Wantedly」などの企業の採用SNSなど調べればヒントは沢山あります。出来る限り相手のことを知っておきましょう。

そして、あたかも知らなかったかのように自分の共通項を作り上げるのです。趣味や子供の有無などなんでもありです。人は「偶然」に弱い生き物ですので、自分のパーソナルな部分でのつながりがあれば心の障壁は一気に和らぎます。勿論。嘘はダメですよ。(笑)そして、話のネタにもなりますのでその場の盛り上がりや知らない一面を知ることが出来ますので、より「人」として好きになってもらえるきっかけにもなると思います。ビジネスとはいえ根本は「人」ですからね。

まとめ

接待の可能性を知っていただけましたでしょうか?難しく考える必要はありません。自分も楽しみながら、相手に楽しい時間を過ごしてもらえるかが重要です。社会人3年目くらいになってくると、自分のお客さんも増えてきたタイミングだと思います。そうなった時に、最低限何をするべきなのか?そして、何に気をつけるべきなのかを、事前に知っておくことでビジネスの幅は大きく広がります。

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